便秘改善!腸内クリーニング 食材8選
YOLO 編集部
- 2024年01月30日
唐突ですが、“便通”ってとっても大切ですよね。健康的に、内側から美しいカラダ作りをする上で必須キーワードと言っても過言ではありません。
あなたはお通じ、毎日きちんとありますか?便秘気味かも……という人は、このコラムを読んで、食生活からぜひ改善してみてくださいね。
まず、お通じ改善に欠かせないのが食物繊維と水分。特に食物繊維は思った以上に不足していることが多いので、1日3食しっかりと野菜、海藻、果物、豆類、きのこなどをバランスよく摂ることを心がけましょう。ご飯や油を極端に減らすのも便秘の原因になるので、ダイエット中の人は要注意です。また、オリーブオイルは大腸に届きやすいので、適度に取り入れるのがオススメです。
便秘の時に摂りたい8つの「美腸食材」
1.玉ネギ
玉ネギの甘みの元であるオリゴ糖は、町内に存在するビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌のエサとなるため、腸内環境改善に有効
2.大豆
不溶性と不溶性食物繊維がバランスよく含まれる優秀な整腸食材。腸内環境を整える善玉菌のエサになるオリゴ糖も含まれる
3.ひじき
水溶性食物繊維が多いため、便通改善、血糖値ケアにも貢献。不足しがちな鉄分、カルシウム、むくみ改善に働くカリウムもたっぷり
4.ゴボウ
食物繊維の含有量は野菜の中でもトップクラス。便のかさを増し、腸の働きを活性化させる。また、血糖値の急上昇を予防する働きも
5.ヨーグルト
乳酸菌が町内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善。また、糖質の一種である乳糖は善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善に役立つ
6.麹甘酒
生きて腸に届く植物性乳酸菌がたっぷり含まれる。消化を助ける酵素も含まれるので胃腸の調子が悪い時にも最適。加熱は控えめがベター
7.キノコ
協力の吸着力をもつキノコキトサンという不溶性食物繊維が、腸内を大掃除。腸の動きを活性化させ、便通をよくしてくれる
8.サツマイモ
水分吸着力が高い不溶性食物繊維を多く含むので、たっぷりの水分と一緒に摂るのが効果的。味噌汁やスープに取り入れると○
大豆や玉ネギを使ったスープやお味噌汁にサツマイモを入れてみるなど、取り入れ方はさまざまですが、ズボラさんなら例えば、そのまま食べられるヨーグルトからはじめてみるのもいいかもしれません。
継続して続けることも大切なので、きのこは冷凍して常備しておいたり、ひじきや大豆など乾物を上手に活用すれば、食生活そのものが充実し、体の状態もトータルでよくなっていくでしょう。でも、無理は禁物。一度に全部やろうとせずに、できるところから気軽に実践してみてくださいね。
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ライター:藤岡操
出典元:「暮らし上手の健康ごはん/体調別・優秀ごはん30」
監修:今泉久美(料理研究家・栄養士、女性栄養大学栄養クリニック特別講師)
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