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生理不順だと筋肉がつきにくい!?成長ホルモンと筋肉の密接な関係

成長ホルモンは筋肉を成長させる

10代では成長するために、そして年を重ねてからはアンチエイジングのために使われる成長ホルモンは、筋肉とも密接な関係にあります。なぜなら成長ホルモンは筋肉の成長にも役立っているから。

成長ホルモンの分泌はそもそも20代半ばでピークを迎え、加齢とともに減っていきます。20代半ば以降は、分泌量が身体の若さによって変動するんだとか。また、生理不順になると分泌が悪くなってしまうことも分かっています。

ではどうやって身体の若さを保ち、成長ホルモンの分泌を促すのでしょうか?

そのカギは適切な睡眠と、丁寧にゆっくり動く有酸素運動にあります。

生理不順は自律神経の調整で改善

もしトレーニングの成果がイマイチ上がらず、生理不順があるという場合は、成長ホルモンの分泌が悪くなっていることが疑えます。そして、その場合は自律神経の調整が、生理不順解消のカギとなります。

自律神経は私達の体の健康の大元で、交感神経と副交感神経のスイッチをTPOに合わせて適切に切り替えています。けれど、ストレスや不摂生、睡眠不足などによってこのスイッチ機能が壊れてしまうと、自律神経が交感神経か副交感神経のどちらかに偏ってしまいがち…。それが体内のさまざまなバランスを欠くことになり、生理不順を引き起こしている可能性があります。

自律神経は、日ごろの生活習慣で乱れてしまうことが多いので、調整には自分の暮らし方を見直す必要があります。寝ているべき時に寝ているか、タバコを吸っていないか、深酒をしていないか、ゆっくりと食事ができているか、情報に振り回されていないかなど、一度私生活を見直してみましょう。

どちらかというと交感神経優位になりやすい現代では、体を興奮させる要素が多くなりすぎていないかの確認を。有酸素運動を定期的に行ったり、吐く息を意識的に長くすることで、副交感神経へのスイッチが入りやすくなりますよ。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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