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正常な生理サイクルにするために“日内リズム”を意識しよう!

貧血で経血が減る

生理の時、経血が少なすぎる場合は、生理の状態がよくないと考えられます。無排卵月経を疑われることも…。さらに、ホルモンの分泌が非常に低値で、妊娠しにくい状態です。そうなる原因はダイエットや低体重、タンパク質不足、それから貧血というデータがあるそう。

貧血は、真逆の症状である過多月経(経血が多すぎる生理。目安はナプキンが1時間もたないこと)の原因にもなります。月経の期間は人によって違いますが、正常な範囲は3~7日程度です。

大事なのは“日内リズム”

基礎体温を測ると、低温期と高温期に分かれた“二相”になっているのが正常な状態。ただ、二相になっていたとしても高温期が短すぎる方もいるんだそう。

そういう方は、“黄体機能不全”といって、排卵後、黄体機能がうまく機能しておらず、妊娠を維持することが難しくなります。正常な高温期の目安は12日ぐらいなので、それより短い場合は黄体機能不全を疑った方がいいかもしれません。では、こちらの原因は何でしょうか?

それは、自律神経の不調や、ストレス、栄養不足。また、寝る時間が遅かったりするのも原因になります。本来、人間の日内リズムでホルモンは動いています。目が覚めて、太陽を見てから14~16時間後には自然に眠くなるのが、日内リズム。それよりも遅く寝たり、睡眠時間がバラバラだったりすると日内リズムが狂ってしまって、排卵にも影響が出てきます。

女性ホルモンではないホルモンであるセロトニンは、日内リズムが狂うと乱れてしまいます。また、ホルモンが一つ狂うと、他も全部少しずつ狂ってきてしまいます。

できるだけ自然なリズム通りに生活するように心がけ、ホルモンバランスを整えていきたいものですね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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