「糖質依存」になってない?糖質を摂りすぎると〇〇代謝に影響が…!
YOLO 編集部
- 2024年03月05日
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効率よく体を引き締めたいなら、食事を意識!
体を引き締めたいならトレーニングだけではダメ。食事もちゃんと意識することが大切です。食事で意識すべきは、代謝を上げる食材選びと、食べ方の実践。代謝を底上げして、脂肪燃焼力を高めるための簡単な食事のコツをここで紹介。地道に続けていけば、きっとカラダは変わっていくはず!
糖質依存で乱れる体
忙しい人ほど注意したいのが糖質依存。パンやおにぎり、丼や麺類など、一品で食事を済ませられるメニューばかりを食べる人や、ごはん+麺といったW主食メニューをよく食べる人、食後少し経つと無性に空腹を感じて甘いものを食べてしまう人、食後に猛烈な眠気を感じる人は、糖質依存のアラームが鳴っている状態です。
体の中に糖があふれ、血糖値が乱れる。そして食欲が乱れて過食を招いてしまうケースも。もちろん糖質は体に欠かすことができないエネルギー源。脳にとっても大切ですよね。でも摂り過ぎると中毒になってしまうのです。
糖質の摂り過ぎで、脂肪の代謝が後回し
糖質の魅力に取りつかれ、糖質代謝システムがフル稼働になれば、脂質代謝は後回しになり、脂質は蓄積されていきます。さらに糖質+脂質のコンビは、体脂肪蓄積を加速。使いきれずに余った糖質や脂質がともに体脂肪になっていくという悪循環になってしまうのです。この状態から脱して、脂質代謝をオンにするためには、糖質主体の食事をやめ、タンパク源・主食・野菜類をバランスよく食べることで、改善に向かうはずです。
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出典:『超カンタン 部位別エクササイズ』(監修:遠山健太)
ライター:YOLO編集部
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