夏は血液ドロドロになりがちって知ってる??〇〇を摂って血液サラサラを保とう!
YOLO 編集部
- 2024年08月12日
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夏こそ食べたい!血液がサラサラになる食材とは?
まだ若いからと油断してはいけないのが、血液の健康管理。特に夏は、水分不足や代謝低下、エアコンや冷たい物の摂りすぎによる冷え、さらには冷たい麺類ばかりを食べ過ぎて血糖値が乱れ、血液がドロドロになりがち。
今日は暑くて頭が痛いな、熱中症かも…と思いきや、血液がドロドロになって脳梗塞を起こしていた!というケースも少なくありません。
血液ドロドロという言葉だけを見ると軽く思われがちですが、実はとても怖い状態!そんな状態にならないために食事で気を付けるべきことは、ナトリウムなどの電解質を含む水分をこまめに補給すること。そして〝血液サラサラ食材〟を上手に取り入れることです。
特におすすめしたいのが、玉ねぎ。玉ねぎに含まれる香り成分のアリシンは、血液サラサラ作用があるだけでなく、疲労回復をサポートする働きがあります。特に豚肉などに含まれるビタミンB1と一緒に摂ることで、代謝を上げ、疲労回復を促します。
玉ねぎをたっぷり摂れる、夏にぴったりのさっぱりレシピがこちら!
ゆで豚のオニオンパセリマリネ
【材料】2 人分
豚モモ(ヒレ)ブロック…200g
玉ねぎ…1/2個
パセリ…20g
<A>
酢…大さじ3
塩…小さじ1
オリーブ油…大さじ1
黒コショウ…適宜
【作り方】
1 豚肉は包丁で小さく切り目を入れて角切りにし、酒(分量外)を軽くふる。沸騰した湯で5分ほど茹で、水気をきる。
2 玉ねぎ、パセリはみじん切りにし、A とよく混ぜ合わせる。
3 1と2を和え、冷蔵庫で30分以上置く。(冷蔵庫で2~3日保存可)
豚のヒレやモモ肉は、脂肪が少なく意外と軽く食べられます。たっぷりの玉ねぎにパセリを加えればスッキリとしたイイ香り。酢の酸味をほどよく効かせれば、さっぱりモリモリ食べられて、血液サラサラ、夏バテ知らずです。作り置きで3~4日は日持ちするので、多めに作って少しずつ食べるのもおすすめ。ワインのおつまみにもぴったりですよ。
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レシピ出典:『暮らし上手の発酵食』
ライター:藤岡操
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