お尻のタイプ判定チェックリスト&ヒップアップエクサ♪
YOLO 編集部
- 2024年09月30日
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あなたのお尻はどのタイプ?
ヒップアップは、お尻にボリュームがつきにくい日本人の課題ですよね。とはいえ、民族的に無理かな〜なんて思わなくて大丈夫!自分のお尻のタイプを知れば、効率的に鍛えられるようになりますよ。そこで今回は、あなたのお尻タイプを確認しましょう。壁の前に立って、今すぐチェックしてみて!
あひるタイプ
・お尻が後ろに突き出ている
・腰が反っている
・ヒザが内側を向き、内股気味
・お尻と太モモの境目がある
骨盤が前傾し、やや反り腰のタイプ。お尻に丸みとボリュームがあります。壁に自然に背中をそわせると、お尻だけ壁に着きます。
洋梨タイプ
・腰と壁のすき間が広い
・腰が反って猫背
・お尻が下に垂れている
・腹筋が弱く、腰痛がある
お尻に丸みはありますが、洋梨のように下に垂れています。猫背や腰痛持ちに多いスタイルです。壁に体をそわせた時、背中とお尻が壁に着きます。
扁平タイプ
・腰のカーブがほとんどない
・背中が丸く、猫背気味
・お尻が四角い
・お尻に丸みがない
丸みがほとんどなく、四角いお尻。骨盤が後傾し、猫背気味になっています。壁に体をそわせた時、背中と壁のすき間はほとんどないでしょう。
なだれタイプ
・背中のカーブがなく、かなり猫背
・くびれがなく寸胴
・お尻が小さく平坦
・太モモの後ろ、ふくらはぎが太い
骨盤が後傾し、前に移動しているタイプ。壁に体をそわせた時、背中は壁に着くのにお尻が着かない。4タイプのうち、お尻に最も丸みがなく、寸胴体形になりやすいのも特徴。
ちなみに日本人に最も多いのは、洋梨タイプで52%、次いで扁平タイプで40%。なんと、この二つで90%以上を占めているのです。あなたのお尻はどのタイプでしたか?
骨盤を前傾させてヒップラインを上げる!
ヒップメイキングのポイントとなるのが、骨盤から大腿骨にかけてついている「腸腰筋」を鍛えること。体の中心で上半身と下半身を結ぶ、とても重要な筋肉です。この筋肉を使うことで骨盤を前傾させ、ヒップラインを高くすることができます。今回は、この筋肉にアプローチするエクササイズを紹介。
腸腰筋エクササイズ
1.片脚を床と水平の高さまで上げ、ヒザを90度に曲げる。この状態で30秒キープする。
2.一度脚を床に下ろし、再び水平に上げる。そこから、さらにゆっくりと脚を上げ、水平に戻すという上下の動きを30回繰り返す。反対の脚も同様に。
伸ばしている脚と背筋はまっすぐに保つこと。軸脚でしっかりと床を踏みつけることで、軸脚側のお尻に効かせましょう。
毎日行いたいエクササイズなので、歯磨きしている時に行うなど、工夫して続けてみてくださいね。
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ライター:幸雅子
出典:『YOLO.style』vol.3/「毎日3分を続ければもも尻は必ず作られる!」
監修:松尾タカシ
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