隠れ冷え症かセルフチェックしてみよう!冷え改善の為の入浴法はコチラ!
YOLO 編集部
- 2024年11月11日
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お風呂時間を有効に
手足が冷たく靴下を重ね履きしても温かくならない…、足が冷えて眠れない…など、冷えている体が慢性化している女性も多いのでないでしょうか?冷えた体を引き摺るようにしてたどり着く家路では、真っ先にポカポカのお風呂に入り温まりたいですよね。凍えた手足を温め、じんわりと体の芯までほぐされ、はぁ~~極楽気分。
そんな癒しのお風呂時間を快適で有効にする、手作りバスグッズをご紹介します。
隠れ冷え性かも?
「冷えは万病のもと」、「上虚下実(じょうきょかじつ)」など、冷えにまつわる健康不調の言葉を聞いたことはありませんか?
体が冷えていると、心身に良いことありません。冷え性が悪化すると、自律神経失調症、頭痛、肩コリ、月経不調、不眠などの症状にもなりかねないのです。
真夏でも手足が氷のように冷たい方は、一般的に冷え性と診断されますが、冬に手足が冷たいのは冷え性なのでしょうか?簡単な隠れ冷え性チェックをして確認してみましょう。
【隠れ冷え性チェック】
ヘソを上下に挟むようにして、両手のひらをお腹に当ててみます。ヘソより下の手が、上の手よりも冷たく感じられたら、隠れ冷え性です。日常生活の中で、なるべく体を冷やさないように心がけて過ごしましょう。
冷え性の原因はさまざまですが、筋肉の未発達と自律神経の乱れが主な原因と言われています。男性より女性に冷え性が多いのは、女性の体は男性に比べて脂肪が多く、筋肉量が少ないため、熱を生み出しにくいためです。
男性に比べ、平均体温が0.3~0.5度ほど女性のほうが低いので、女性は冷えを感じやすいのです。
簡単バスグッズで冷え性解消
オススメの手作りバスグッズは、バスソルト。お風呂の湯船にお湯を張ったら、そこへ岩塩を3つまみ程度入れます。もし乾燥が気になるようでしたら、ホホバオイルを6ml程度入れます。夏はココナツオイルでもいいでしょう。
さらに、蒸気の香りによるリラックスやリフレッシュ効果のために、精油アロマオイルを数滴たらして、湯船を混ぜるだけです。
毎度、お風呂に入るたびにチョイスするのが面倒だと思う方は、岩塩とオイルとアロマを一つの容器にミックスして入れ作り置き、お風呂の棚に置いておき、いつでも使えるようにしておきます。お風呂に入る前に、バスソルトを入れて入浴します。
アレンジとして、シュワシュワ〜ッと発泡を楽しみたい場合は、クエン酸(約大さじ2)入れます。一番風呂のピリピリするお湯の刺激が嫌で、お湯を柔らかくしたい場合は、重曹(約大さじ2)を入れます。どちらの量もお好みで調節してみてください。
冷え性かも?と思ったら早めに対策をし、ポカポカ体質に改善していきましょう。
冷え性にオススメの精油アロマオイルは、ローズマリー、ジンジャー、シナモン、ジュニパーベリーです。お気に入りの香りで、さらに癒し効果大です。
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ライター:安藤けいこ
呼吸法ヨガセラピー実践、指導者。ヨガ歴17年、ヨガ指導歴12年。絵描き、元JSBA公認プロスノーボーダー。南米ペルーのセラピー施設でヨガ指導担当。2014年日本帰国。神奈川県逗子市在住
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