都市伝説のウソorホント。保湿しすぎると逆に乾燥する?
YOLO 編集部
- 2020年08月23日
乾燥する方…スキンケアの落とし穴に要注意かもしれません
「保湿しすぎると乾燥を引き起こす」という都市伝説のような、ウソかホントか判断しにくい話を聞いたことありませんか?その話の真意を美容スペシャリストの高野友希さんに教えてもらいました。きちんと保湿をしているにも関わらず、「なんか乾燥する…」と感じたことある人、必見です!
保湿に大事なのは「水分」!そのあと油分でフタをすれば、乾燥知らず
「保湿というと、乳液やオイルを使ってケアすることだと思っている人もいるかもしれませんが、正しくは肌に水分を与えることです。洗顔後、化粧水でお肌の水分補給を行い、油分を含む乳液やオイルで蒸発しないようにプロテクトするというイメージ。
もし、しっかり保湿をしているのに乾燥すると感じる場合は、プロテクトする乳液やオイルではなく、水分=化粧水の量を増やしてみてください。肌が吸い込む限りは化粧水を塗布し続けても問題ありません。
水分が足りていない肌にクリームやオイルをたっぷり塗っても、油分が優位になり、テカリやゴワつきが気になってしまう可能性がありますので気を付けてください」
リッチなクリームが肌を守ってくれると思いきや、その前にしっかりとした水分補給が大切!乾燥が気になった時は保水を心掛けてくださいね。
取材協力:美容スペシャリスト 高野友希さん
10代の頃から美容業界に身を置き、学業と両立しながらノウハウを学び、独自の美容技術を用いてビューティーサロン「BONITO」を設立。眉毛や目元に重点に置いたオリジナルの施術はすっぴんを底上げしてくれると話題。オリジナル美容動画をYouTubeで配信中。
https://www.youtube.com/channel/UCtvNUFCD9cyMDVap_AIje7Q
ライター:木川誠子
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