彼との会話が盛り上がらない? 話上手になるための2step
YOLO 編集部
- 2018年03月11日
苦手なコミュニケーション、そのままにしちゃうの?
伝えたいことがいっぱいあるのに、言葉にすることが苦手、というあなた。彼との会話が盛り上がらないなんて致命的。
実は、会話も筋トレと同じ。練習することで上手になるんです。ただ、意識して練習することが大切!たった2つのことを練習するだけで、もっと会話が上手になるとしたら、やってみたくなりませんか?
会話トレーニングの2step
STEP1
真っ白な紙に書き出してみる
会話上手のためには、まずは話をすることじゃないの?と思ったあなた。ちょっと待って。その前に、あなた自身の頭の中の整理の仕方を変えることが先。部屋をきれいにしたいーっと思って、散らかった部屋にいきなり掃除機をかけても、物が邪魔でなかなか掃除が進まないのと同じ。
特に、「いろいろ考えているのに、いざ話をしようとすると言葉に詰まっちゃう」というあなたは、悩みでも感情でも、書き出してみることがオススメ。
本当はどう言いたかったのか、心の中ではどう思っているのかなど、とにかく真っ白な紙に書き出してみましょう。
そうすると、「頭の中思っていたのはとても断片的で、話がつながっていないな~」と気づいたり、「いろいろな方向に広げすぎて、何を言いたかったのか、実はまとまってなかったかも!」と考えを改めたりするキッカケになります。
STEP2
人と会話する前に、自分と会話してみる
あれこれ考えてしまい、悩みが絶えない女性は、「いろいろ考えていて頭がいっぱいだけど、実は散らかっているだけ」ということも多いもの。掃除機をかけるスペースが見つからないから、手をつけられない!という状態。
それなら、その感情にもう少し丁寧に向き合って、一つひとつ片づけていきましょう。
例えば、「悲しいな」という感じたら、「この感情は好きじゃないからゴミ箱へポイ!」とせずに、「何で“悲しい”が、ここに散らかっているんだっけ?」と自分に問いかけてみて。どこから来たの?いつからいるの?何で現れたの?と、迷子の子どもに話しかけるように。
一見、会話とは関係ないようで、この頭の中の整理整頓と会話が、実はとても大事。自分との会話が上手にできるようになると、他人にも同じようにできるようになります。
「書き出すことで、頭の中の整理整頓」と、「自分と会話する練習」。会話の練習=とにかく話す練習!と思っていた方には、意外かもしれませんね。これで本当に会話上手になるの?と考えすぎず、軽い気持ちで、ぜひ試してみて!
ライター:伊藤香奈
鎌倉在住。海・ヨガ・SUPを愛するフリーランサー。ヨガインストラクター育成セミナー講師/OL/SUP&ヨガインストラクター/ライターのパラレルキャリアを実践中。
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