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何これ!?と盛り上がるけど… 今さら聞けないオシャレ野菜アレコレ

最近、スーパーでも珍しいオシャレな野菜を見かけるようになりました。真っ白なゴーヤから、花のようなフリルがキュートなプチヴェール、茎が色鉛筆みたいにカラフルなスイスチャードなど、見ているだけで楽しくなるものばかりです。

ここでは注目のオシャレ野菜の特徴と食べ方をご紹介。うち飲みのおもてなしや、お弁当のおかずに取り入れると、注目度アップ間違いなし!自由な発想で料理してみませんか?

vegetable_1 食卓が華やぐカラフル野菜

スイスチャード

ホウレン草の一種で、幼い葉はベビーリーフに使われる。ピンク、オレンジ、黄色など、カラフルな茎の色がポップでオシャレ!

食べ方:長く加熱すると色が消えるので、さっとゆでるか生のままサラダでいただきましょう。

 

vegetable_2 紫色が大人っぽい

赤オクラ

シックな紫色が大人っぽい。普通のオクラと同様に刻むとネバネバに。ゆでると緑色になるので、色を生かすなら、生でどうぞ。

食べ方:生のまま小口切りや斜め切りにしてサラダやマリネ、麺類のトッピングにもおすすめです。

 

vegetable_3 苦みが少なく中も真っ白

白ゴーヤ

『サラダゴーヤ』とも呼ばれ、イボが丸くて苦みが少ないのが特徴。種を除いてスライスすると、フリルのようでカワイイ!

食べ方:生のままスライスしてサラダやマリネにする他、卵炒めにしても彩りがキュート!

 

vegetable_4 甘くかわいいお花のよう

プチヴェール

芽キャベツとケールの交配種で、細かいフリルが花のように愛らしいのが特徴。苦みが少なく加熱するととても甘くなります。冬~春先までが旬。

食べ方:ゆでてサラダにするのはもちろん、フライパンで焼くと甘みと香ばしさが増します

 

vegetable_5 ワインレッドと白のコントラストが美しい

トレビス

紫キャベツに似ているが、こちらはチコリの仲間でハーブの一種。やや小ぶりで葉はしっとりと柔らかく苦みがあります。

食べ方:加熱すると苦みが増すので生食がおすすめ。シンプルなサラダなどで個性が引き立ちます。

 

vegetable_6 真っ赤な色に秘められた造血パワーにも注目

ビーツ

ロシア料理の代表、ボルシチの赤はこのビーツの色。「食べる輸血」と言われるほど、造血に働く栄養成分がたっぷり!

食べ方:色を逃さないよう、丸ごと下ゆでします。加熱すると甘みが増すので、スープや煮込みにどうぞ。

 

vegetable_7 爽やかなゼブラ柄と軽快な食感が新鮮

グリーンゼブラ

緑色だがちゃんと熟しているのでご安心を。中サイズで少し酸味は強めですが、トマトらしい味わいで、食感はシャキシャキと軽快。

食べ方:完熟トマトに比べるとサクサクと硬いので、食感を生かした炒めものやピクルスに。

 

vegetable_8 ヒョウタン?ナッツ?いいえ、カボチャです

バターナッツ

割ると現れる美しいオレンジ色の果肉。バターのように濃厚で甘みがあります。カットしなければ長持ちするのでインテリアにもいかが?

食べ方:甘みがとても強いので、おかずよりスイーツやポタージュスープなどに最適。

 

vegetable_9 プチプチ食感がクセになる

アイスプラント

霜のように全体を覆っているのは、ブラッダーセルという水泡のような細胞。肉厚でプチプチとした食感が面白い!

食べ方:手でちぎって食感を堪能しましょう。シンプルなサラダにしたり、刻んで納豆に加えてもOK。

ヘルシーでオシャレって、気分が上がりますね! たまには見た目重視で野菜を選んで見るのもいいかも!?

 

出典:『今さら聞けない食材選びの基本』より

 

ライター:藤岡操

編集者、フードコーディネーター、栄養士。雑誌、書籍、広告で、ダイエット、健康関係の企画、レシピ開発をするの他、暮らしにまつわる企画を担当。さいたま市浦和在住

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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