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梅雨も怖くない!忙しい女子のための いたませない&おいしさキープの食材保存術

6月が近づくと、食べ物の保存や衛生面が気になりますよね。じめじめとした梅雨シーズンは、うっかり食材をダメにしてしまうことも多い季節です。そこで、せっかく作ったのに、保存方法が悪くて食べられなかった…ということがないように、食材や作りおきしたおかずの、上手な保存方法をおさらいしておきましょう。小さな工夫で、おいしさと安全性は変わってきます。これからの暑い季節にも役立つワザなので、ぜひ覚えてくださいね!

【1】瓶に保存する時は、煮沸消毒がマスト

ホーローやプラスチックの容器で保存することの多い、作りおき。レシピに記載された日持ちの間なら、冷蔵庫に保存しておけば安心…というわけではないのです。

冷蔵庫での保存は、菌の繁殖スピードが遅くなるだけ。もともとの容器に菌がついていたり、食事用に使用した箸で保存容器の作りおきを取り分けたりすると、あっというまに菌は繁殖していきます。

ホーローやプラスチック、ガラスなど材質はさまざまですが、保存容器はどんなものでも、食品を入れる前に熱湯に5分ほどつけ、煮沸消毒を。清潔な布でしっかり拭くことも大切です。

【2】ご飯は温かいうちに、ぴったりラップを

ご飯を冷ましてから保存する方が多いですが、炊き立て、または調理したての熱いうちに小分けにし、ぴったりとラップで包み、保存袋に入れます。冷蔵よりも、冷凍保存するほうがベターです。

【3】揚げものはペーパータオルと一緒に保存

揚げものは、時間がたつうちに油を吸い、サクサクした食感がなくなっていきます。ペーパータオルで包んでアルミ箔で包み、保存袋に入れれば、余分な油が吸い取られ、食感が残りやすくなります。

【4】色や匂いの強いおかずはホーロー容器に入れて

ホーロー容器は、色や匂いが移りにくいのが利点。カレーやトマトソースを使った色の濃いおかずや香辛料を多く使ったおかずの保存に最適。煮込み料理を保存した場合、直火で温め直せます。

【5】漬けものは、漬け汁と合わせて保存袋に

漬けものをする時は、高さのある保存容器に入れるよりも、保存袋のほうがまんべんなく漬け汁を食材に浸透させることができます。ぴったりと封をして、平らに置いて。

「もう全部やっているよ」という方は作りおき名人!もしも「それでもやっぱり、作りおきってなんだか心配…」という人は、冷凍保存での作りおきを取り入れるのも一つの手。レシピにもよりますが、1カ月ほど持たせることが可能です。ぜひ自分のスタイルで便利な作りおきを楽しんでくださいね。

出典:『ゆるべんとうレシピ』(著:平岡淳子)

ライター:夏井美波

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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