
「いつかやろ〜」はずぼらじゃなくて 実は〇〇〇〇?!

YOLO 編集部
- 2018年06月09日
完璧にできないなら、やらない?!
完璧主義の人、きちんとやりたい人、準備をしっかりしたい人。一見、「しっかり者」のイメージですが、実はものごとを後回しにして、結局やらないのも人も多いんです。なぜなら…。
・しっかりやいたいから、しっかりできる(時間が取れるまで、知識が身に着くまで)までやらない。
・やりたいけど、今は完璧にやれる気がしないからやらない。
・準備が整わないから、手を付けない。
といったように、実は「言い訳?」というような思考が働いて、行動していない可能性大です。
自分はずぼらタイプ?完璧タイプ?
もし今、やりたいけど後回しにしていることがあったら、自分がなぜそれに手をつけていないのか、今一度振り返ってみて。
ずぼらや面倒くさがりで行動が起こせていない人は、「行動したら、どういう利点があるのか?」という利益視点で、行動するモチベーションを上げていくのがオススメ。面倒なことでも、それで自分に得があるなら、たいていの人は行動しますよね。
完璧タイプで行動が起こせていない人は、「じゃあ、いつできるようになるのか?」という時間軸で、今の自分を振り返ってみるのがオススメ。考えてみたら、いつまでたってもできる状態を作れるはずはなかったんだ…!という気づきが生まれるかもしれません。
あなた自身のことだけでなく、パートナーや親兄弟、子どもや職場の人でも、「言ったけどやってくれない」という場面はたくさんありますよね。そんな時は、相手が「ずぼらタイプ」か、「完璧主義タイプ」かを見極めて、相手に合わせた依頼の仕方や声掛けができると、相手の行動を引き出しやすくなりそうですね!
ライター:伊藤香奈
鎌倉在住。海・ヨガ・SUPを愛するフリーランサー。ヨガインストラクター育成講師/OL/SUP&ヨガインストラクター/ライターのパラレルキャリアを実践中。
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