
彼と私の感覚は同じ?時間感覚はパートナーとの関係性に重要。ハワイの植物でチェック!

YOLO 編集部
- 2018年11月29日
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居心地が悪いだけ?
「意中の彼は、私のこと好き?嫌い?」、「恋人は結婚する気あるの?ないの?」、「今の仕事は続けるべき?辞めるべき?」。私達は、何かに迷った時、すぐに答えを出そうとします。だって、あいまいな状態で過ごすのは落ち着かないし、時間がもったいない気がしますよね。
でも、ちょっと待って!今あなたが答えをほしがっていることは、本当に急ぐ必要があることですか?もしかすると、どっちつかずの居心地の悪さから逃れたいだけなのでは?
まずは、そこから考えてみてはどうでしょう。
「あいまいさ」を受け入れてみる
ハワイでは、月のことを「マヒナ(mahina)と言います。また、この言葉に含まれる「ヒナ(hina)」には、あいまいさや長い時間の経過といったニュアンスもあるようです。月の光は太陽に比べると穏やかで、ものの見え方もあいまいです。そして、夜は昼に比べると、時間の経過もゆったりとした感じがありますね。もしかすると、昔のハワイの人々は、穏やかさやあいまいさ、ゆったりとした時間が、ものごとを育むのに必要なことの一つだと考えていたのかもしれません。なぜなら、マヒナという言葉には「作物を育てる場所」という意味も与えられているのです。
作物に限らず、何ごとも結果が出るまでには、ある程度の時間が必要なことが多いもの。もちろん、例えば就活のように、返事を先延ばしにできないこともあります。でも、よくよく考えたら急ぐことではないのに、あいまいな状態が不安でつらくて、そこから逃れるために強引に答えを出していること、ありませんか?
何もしないでぼんやりしていればいいというわけではありませんが、焦っても仕方のないことは、結果の出るタイミングを待つしかないのです。恋愛のように、相手のあることは特にそうです。自分だけが急いで空回りしても、あまりいい結果は生まれません。じっくりとタイミングを待ちましょう。そして、どうせ待つなら楽しみながら待つほうが、あなたも相手もハッピーですね。
「時間感覚」が似たパートナーを選ぶのも円満のコツ
とはいえ、人によって「生き方の時間感覚」は違うもの。そこに、パートナーシップの難しさがあるのも事実です。これまで数多くのパートナーシップのお悩みをうかがっていますが、この時間感覚の違いが原因となっていることが意外と多いのです。
例えば、こんな例があります。早くマイホームを手に入れ、人生の後半をのんびり生きたい妻に対して、若いうちに旅行や趣味をめいっぱい楽しみたいと考える夫。お金の使い方で、いつもケンカになるそうです。食事をゆっくり食べたい彼女と、さっさと食べ終わってくつろぎたい彼、毎晩お互い小さくイラッとしている、というカップルもいました。
好きになってしまえば、多少のズレもノープロブレム!と思えるのならいいですが、小さなイラッを日々感じるのはちょっと…という人は、時間感覚の合うパートナーを探すのもいいかもしれませんね。
あなたの時間感覚は?
というわけで、あなたの時間感覚をチェックしてみましょう!次の植物で、あなたが一番育ててみたいと思うものは?見たことがなくても、イメージと直感で選んでみて!
・小鳥を捕まえる道具をつくった「パーパラケーパウ」
・カヌーをつくった「カマニ」
・フラ用の太鼓をつくった「イプ」
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かなりスピーディ:パーパラケーパウ
平均値レベル:イプ
結構じっくり:カマニ
さあ、いかがでしたか?気になる相手にも同じテストをしてみるのはいかがでしょうか?
イリアヒケイコ
本場ハワイ現地で修行をし、ハワイアンスピリチュアルな世界から英知の力を学ぶ。
鑑定歴は、10年。ハワイアンタロット占いでイベントや対面、電話鑑定、ラインチャット占いなど多方面で活躍中。スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
https://www.ikuyo.co.jp/
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