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YOLO 編集部
- 2019年01月21日
初代「ミス・ヨガ」である沖知子さんのモットーは「健康第一、一生笑顔」。ヨガスタジオだけでなくオフィスにもヨガを広げている沖さんに、きれいで健やかになれるヨガ・呼吸について聞く連載。今回は「呼吸と体は影響し合う」という話。
浅い呼吸が引き起こす負のスパイラル
呼吸をしっかりできていないと脳が酸素不足になっていいパフォーマンスができません。いい呼吸ができていないことによる悪影響は他にもあるようです。
「血中の酸素濃度が低下してしまうと、代謝も落ちてしまって、やはり痩せにくくなります。いろいろなものがたまってしまうんですね。呼吸をしっかり深くすることで、血液循環がよくなって、体全体の毛細血管にしっかりと酸素を送るという働きが促進されます」
「浅い呼吸だとその逆の状態になってしまうので、そうなるとやはり自律神経が乱れてきて、それによって肩コリなども引き起こされます。体のバランスが整わなくなってくるので、負のスパイラルになりますよね。逆に、体のバランスが整っていないから呼吸が浅い、という場合もあります。浅い呼吸を深くしようと思ったら、やはり体をほぐすというところから入りますね」
呼吸法のいろいろな効果
オフィスで呼吸法を教えることも多い知子さん。クラスの後、どんな反応がありますか?
「 “視界がクリアになる”ということはすごく言われますね。“気持ちがスッキリする”という声もあります。あとは、いろいろなことに気づくパターンが多い。呼吸法に加えて軽く体をほぐす動きも入れるので、体が硬いということについて、みなさん“こんなにガチガチになっていたんだ!”と言われますね。後は、“頭の中が整理された”という反応も多いです」
呼吸は、いろいろな形で体に影響しているようですね。
ライター:沢田聡子
監修:沖知子/2016年Miss WORLD JAPANファイナリスト、初代「ミス・ヨガ」を受賞。2017年から株式会社ブレストラン・代表取締役として、呼吸の大切さを伝えている。
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