【体重×○グラム】筋トレ後のタンパク質はどのくらい摂ればいい?
YOLO 編集部
- 2019年03月31日
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カラダを鍛える・動かすなら、知っておくべきこと
カラダを美しく整える。これは女性がとても興味をもつテーマのひとつですよね。美しいカラダを手に入れるためには、正しい知識が必要。ここでは、基本を抑えるべく素朴な疑問に答えていきます。なんとなくわかっているけど、ちゃんと知りたい。そんなテーマをお届けします。
トレーニングをした日としていない日、タンパク質はどのくらい摂るべき
筋トレをおこなった日は、摂取効果が最も高まる「筋トレを終えて30分~1時間以内」にタンパク質を摂るのがオススメです。筋トレを行うことで筋肉中のタンパク質の合成が活発になっているので、トレーニングをしていない日よりも摂取量を増やした方がいいでしょう。ただ、摂りすぎは注意。摂取カロリーを無駄に増やしてしまうだけなので、どんなに多くても体重×2.0グラム程度を基準にしましょう。トレーニングをしない日は体重×1.5グラム程度の、トレーニングを行った日は体重×1.6~2.0グラム程度を目安にするといいですね。
タンパク質の多い食べ物はこちら。
ちなみに100グラムあたりのタンパク質含有量の多い食べ物は、煮干し(約60グラム)、しらす(約40グラム)、いわしの丸干(約30グラム)、いくら(約30グラム)などがありますが、どれも100グラム食べるとかなりの量になり、塩分なども気になります。お肉であれば種類や部位にもよりますが、概ね20グラム前後は含まれているので比較的摂取しやすいですが、こちらは脂質も気になるところですよね。このように食材にはさまざまな栄養素が入っているので、食事自体は普段通りバランスよく食べ、運動直後や就寝前にプロテインを摂取するのもひとつの手ですね。
出典:『フィットネスジム超活用術』(監修:横山格朗)
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