結局批判されるなら自分らしく生きてみない?【数秘術で幸せになる!】
YOLO 編集部
- 2019年08月10日
こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。今月は「人生の微調整」の時期。自分が決めた人生や方向性で様々な調整を行う時期です。「本当にこれでよかったかな?」という迷いが出たり、変化する人間関係に迷うこともあるかもしれません。でも迷った時こそ、自分としっかり向き合い、本心を確認しましょう。
今回は、「人の意見に振り回されない」というテーマついて。
応援と批判は常に半々
やりたいことをやりたいけど、人の意見や顔色が気になってしまう‥。そんな場面は誰でも体験するものです。誰だって人から嫌われたくありませんし、非難は怖いもの。それが怖いからこそ、自分の本心を隠したり、気を使いすぎて疲れてしまったりしますね。
実は、どんな生き方を選んでも、肯定と否定は常に半々になるようになっています。例えば、99人に肯定されたとしたら、残り一人が99人分のエネルギーで非難してきます。99人に非難されても、残り一人が99人分のエネルギーで応援してくれるのです。
好かれようとしても、非難される。本心で生きても、非難される。つまり、あなたの生き方と批判の多さは関係ないのです。だとすれば、どんな風に生きたいでしょうか?
何をやっても否定されるとしたら、どうせだったら自分らしく生きて否定されたほうがいいのではないでしょうか?中途半端に生きて批判されるよりも、思い切って自分らしく生きて非難されたほうが、きっとずっと気持ちいいのではないでしょうか?
「どんな生き方を選んでも、肯定と批判は半々」。この事実を受け入れると、周りに左右されなくなっていきます。
批判は受け取る必要がない
僕達は他人の言葉や意見に傷つき、動揺し、時に怒り出します。でも、相手の意見や言葉は参考にしても、受け取る必要はありません。
なぜなら他人の意見というのは、その人の「自己表現」にすぎないからです。あなたを鏡にして、「私はこういう人間です」と言っているにすぎません。その証拠に、時間がたつと他人の意見はコロコロ変わります。
当初あなたに対して「それはやめたほうがいい」、「間違っている」と言う人がいたとしても、結果を出したとたん「やっぱり、やっておいてよかったよね!」と言ってきたりするのです。
他人の意見や言動とは、その人の「自己表現」であり、その人以外には関係がないのです。これらを「自分ごと」として受けとってしまうと、怒りや恐怖が湧いてきて、相手と戦い、正しさを証明しなくてはならなくなります。
他人のどんな言動も「自分ごととして受け取らない」。これは穏やかに自分軸で生きる上で、とても効果的で重要な心得です。
人はそれぞれ、その人の世界を生きています。それぞれの言動は、その人が住む世界(人生)の表現にすぎないのです。他人の意見は参考までに、自分の軸を大切にしましょう。
【数秘術とは】
2500年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとして捉え人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ユダヤ人の大富豪やニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。
阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し、「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。
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