どんな人で在りたいか?心のゴール設定をしてみない?【数秘術でハッピーになる】
YOLO 編集部
- 2019年09月21日
こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。
9月も後半になりますが、いかがお過ごしでしょうか。今月のテーマとなる数字は「3」でした。「3」は「子ども」を示す喜びや創造性の象徴。今月残りわずか。自分の中の喜びやときめきを大切にして前進してみましょう。
憧れを思い出す
あなたは子どものころ、憧れていた存在はありますか?それはアイドルやスポーツ選手、ヒーローやヒロインかもしれません。その時のときめきや憧れの気持ちを思い出してみましょう。あなたはそんな存在のどんな部分に憧れたのでょうか?そこには、自分が大切にしたい価値観やあり方が隠れています。
多くの人は「なりたいものになれれば幸せになれる」と思っています。理想の職業や収入、パートナーが手に入れば、幸せになれるような気がするのです。
でも、実際に多くを手にしても不幸な人はたくさんいます。 それは幸せや成功というのは、物理的な条件ではなく、「人間性」が作り出すものだからです。
現代に生きる僕達は、往時の人々に比べて選択肢は自由になりました。基本的に、どんな仕事に就いてもいいし、誰にでもチャンスは与えられています。
ある意味とても自由なようですが、一方で生きる虚しさや苦しさを抱える人は増えています。それは「どんな仕事に就くか」ばかりが重要視されて、「どんな人間になりたいか」という、「心が向かう方向性」を見失ってしまったからです。そのヒントが子どものころの憧れに隠れています。
「何がしたいか」よりも、「どんな人間になりたいのか」。ここが定まると、人生のブレがなくなります。 なぜなら、すべての仕事は、なりたい人間になるための手段でしかないことに気がつくからです。
心のゴールを定める
例えば、野球選手になりたい人がいたとします。もちろんその夢は全員が叶えられるものではありません。しかし、「人を感動させる」、「自分の技を極め、高める」という、その人が野球選手に求めていた「生き方」、「あり方」は、他の仕事で体現することもできます。内面的なゴールはどんな道からでも実現できるのです。
「将来の目標」というと、「職業」にフォーカスされがちですが、それよりも重要なことはこの「内面的なゴール」です。
あなたにとっての「こういう人間になりたい」という内面的なゴールはありますか?
あなたは人生という旅を通して、「どう在りたい」でしょうか?
人間的な目標が定まれば、何をやっても成幸することができます。
【数秘術とは】
2500年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとして捉え人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。
阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し、「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。
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