巨人優勝!なぜプロ野球の優勝チームは「ビールかけ」をする?
YOLO 編集部
- 2019年10月09日
巨人優勝で選手が満喫したビールかけ。その発端は60年前の出来事!
2019年は巨人優勝となった日本のプロ野球。ニュースでは、巨人軍の「ビールかけ」の映像がたくさん流れていました。さて、プロ野球の優勝チームなどで選手同士が喜びを爆発させる「ビールかけ」。海外ではオシャレにシャンパンだけれど、なぜ日本はビールなのでしょう?事の発端は、どうも1959年の南海ホークス、カールトン半田選手のようです。日系2世の半田選手は、ただビールで乾杯するだけではガマンできず、アメリカ流のシャンパンファイトをビールで敢行したそう。これが慣例につながるきっかけだったのですね。ところで、シャンパンファイトの起源はフランスのナポレオンともいわれています。
日常やビジネスでもよく使う「プラスアルファ」は野球発の言葉!?
もうひとつ野球に関係するといわれる言葉を紹介しましょう。日常でもビジネスシーンでも頻繁に使われていて、何かを付け加える「プラスアルファ(+α)」という表現。野球の試合ではサヨナラゲームになったとき、最終イニングに「1×」などと記載されます。この「×」が乱暴に(たぶん筆記体)で書かれていたため、「α」と読み違いをした人がいて、「サヨナラになったけど、もっと点が入ったかもしれない」という意味で「プラスアルファ」といわれるようになったという説があるのです。ただし、あくまでも一説。ちなみに和製英語なので、海外で使うとハズカシイことになりますよ。
出典:『スポーツ雑学大全』
ライター:YOLO編集部
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