一生大切にしたい出会いと愛が詰まってる! 「YOLO CAMP in 奄美大島」ツアーレポート【2】
YOLO 編集部
- 2018年12月07日
YOLOがヨガインストラクターのTAMAOさんを迎えて、11月9日~11日に開催した「YOLO CAMP in 奄美大島リトリートツアー」をレポートする連載記事2回目。前回は、初日に16人の参加者が集まり、サンセットヨガやワークショップを行いながら、TAMAOさん流のリトリートツアーに染まっていく様子をお伝えしました。
Part1の記事はこちら>>「YOLO CAMP in 奄美大島」ツアーレポート【1】
DAY:2 11月10日(土)
二日目は、手広海岸でのサンライズヨガからスタート。夜明け前、あたりは真っ暗。でも空はほんのうっすら白みはじめていて、それが刻々と変化し、次第に朝へと世界が変わっていく様はまさに幻想的…。そんな中、ヨガだけに集中し、自然を感じながら自己と向き合う時間が、みんなの心と体に染みわたっていきます。
ゆっくり、じっくり。TAMAOさんのリードで、眠っていた体が少しずつ目覚めていくようなヨガは、たっぷりと1時間半。
最後のシャヴァーサナでは、TAMAOさんがひとり一人をまわって、アロマオイルでマッサージを行います。優しい太陽の光に包まれて、休息からくるリラックスと、体が温まっていく安心感が体の内側へと広がっていきます。
ヨガが終わると、みんなこの笑顔&開放感!
そして今日は、TAMAOさんオススメの奄美大島パワースポットめぐりに出発!
奄美の一番の魅力は、豊かな自然だというTAMAOさん。「美しい海、白い砂浜、広い空、…。ありのままの自然が目の前にあって、体いっぱいにそのパワーを受け取れるのが奄美の素晴らしいところ。奄美に来ると、こんなに美しい自然と触れ合えることに感動するし、自分が生きていることにも素直に感謝できる。リトリートツアーでも、みんなにその素晴らしさを伝えたい」と話します。
最初に訪れたのは、島の北側にある蒲生崎観光公園。360度パノラマの展望台からは、見渡す限りの海、そして悠然と連なる山々が広がります。その眺めは、雄大でもあり、優しくもあり、TAMAOさんが言う通り、見るものを惹きつけるエネルギーと癒しに満ち溢れています。
次に訪れたのは、干潮の時だけ岩場にハートが現れると言う「ハートロック」。干潮によってできる潮だまりの形がハートに見える!と、島では人気のパワースポットです。みんなでハートを縁どるように立つと、「水がキレイ〜!」「この中に飛び込みた〜い!」と、潮だまりの水の美しさに全員から歓声が上がります。
ハート型を正面から見たところ。海水と岩場がハートを象っているのがわかりますか?
そして、最後はとっておきの絶景ポイントへ。ここは島でも「展望台」としか言われない場所で、地元の人たちしか知らないレアスポット。パラグライダーの滑走板が張り出していて、先まで歩いていくと、気持ちよさ5割り増しの絶景が広がります。その眺めはまるで本当に空を飛んでいるかのように爽快!
「あ〜、気持ちいい!!」。
展望台に着くと、TAMAOさんは大きく深呼吸。結んでいたお団子髪をバサっと外して、心のままに景色を味わい、その姿はいっそう素に戻ったみたいですごく嬉しそう。
(撮影:Geekout)
最後にこんな爽快で心洗われる眺めに出会えるなんて、みんなの表情もとっても和やかで幸せそう。蒲生崎から始まり、ハートロック、二つの海が見える展望台と、みんなの顔がどんどん元気になり、手を繋いだり肩を組んだり、昨日の夜に生まれた小さな絆が、どんどん大きくなっているのが、手に取るようにわかります。
奄美の自然を堪能した後は、キャンプ場KOYAでサンセットヨガを行います。
30〜40分ほどヨガをした後に、ペアワークを行います。二人一組になって、倒立やブリッジなど「できるかな」「ちょっと怖いな」と思うような運動にチャレンジ。一人が補助にまわり、一人では筋力やバランスに自信がなくてできない部分を支えたり、体のクセを直してあげながらサポート。これもTAMAOさんによるプラクティスの一つで、できないことに二人でチャレンジし、チャレンジを通して絆を深め、達成して自信が持てたという経験を、全員が楽しみながら記憶に刻んでいきます。そして最後は、メディテーションを行い今日のすべてのセッションが終了となりました。
Part3【12月8日更新】へ続く。
撮影:依田裕章
ライター:酒井あやこ
- Brand :
- YOLO
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