男性が惹かれるのは、“くびれ”!?意外な理由とすぐできる2つの対策
YOLO 編集部
- 2022年03月29日
男性がつい見てしまう部分を聞かれたら、「胸・お尻」が浮かぶ方が多いのでは?ですが、ホントに男性が求めるのは「くびれ」!しかも“生物的な事情”のため、男性全般に言えることなんです。
そこで、認定心理士で、年7人告白されたカウンセラーが「男性がくびれに惹かれる理由」をお伝えします。くびれに自信がなくてもすぐにできる「2つの対策」も、併せて紹介しますね。
Index
なぜ男性はくびれが好き?きいて納得の理由
巨乳好きや美尻好きはよく聞くものの、「男はくびれが好き」に、どこか納得できない女性もいるかもしれません。
男性がくびれ好きな理由は、“生物的な事情”に関係があります。太古の昔には、十分な食料がなかった時代もありました。満足に食料を得られなかった女性はやせ細り、栄養が行き届かずに生理が止まることも。それでは、子をなすことができません。
しかし食料が得られた女性は、栄養が行き届き、女性らしい丸みを帯びた体型に。胸やお尻が育ち、くびれができます。生理もあるため、交われば子が生まれ、命のバトンをつないでいけるのです。
男性が本能的に「欲しい」と求めてしまう女性は、じつは「子どもが産める」体型。子孫繁栄のために、くびれのある女性を見て、生殖本能的が興奮。「魅力的だ」「好きだ」と惹きつけられるのです。
「男性にとっての理想のウエスト・ヒップの黄金比」の女性は、それ以外の体型と比べると、妊娠しやすいとの説も。胸やお尻ではなく、くびれのしっかりある女性が選ばれやすいのです。
理想のウエスト・ヒップの黄金比
それでは、どのくらいの比率が、男性にとって魅力的なのでしょうか?
ずばり、男性が惹かれる黄金比率は「ウエスト:ヒップ=0.7:1.0」です。
もしヒップが90センチなら、ウエストが63センチ。はっきりとくびれたボディが好きだとわかりますね。すでに黄金比に近いのなら、その体型をキープしましょう。もし、比率が0.8に近くても、ご安心を。健全な男性なら、0.8までは恋愛対象とみなすことが多いのです。
ただし、あまりにも数字が大きいと、本能的な理由で恋愛対象外になる恐れも。なぜなら、ウエストが大きな女性は「妊婦」を連想しやすいからです。妊娠すれば、ウエストも大きくなります。すでに身ごもっているので、もう1人身ごもる可能性は限りなく0です。
生殖本能として男性は、子どもを産みやすい女性に興奮します。0.7~0.8を目安にするといいでしょう。
体型に自信なくてOK!すぐできる2つの対策
「スレンダータイプで、ほとんどくびれがない」「ぽっちゃりで、黄金比に遠い」と、不安になった人もいるかもしれません。黄金比率から遠くても、「カバーする方法」があります。そこで、すぐにできる2つの対策をお伝えしますね。
すきま時間にできる「腰回し体操」
1つ目は「腰回し体操」です。フラフープを回すように、大きく骨盤から動かします。右に10回行ったら、左にも10回行いましょう。
大きく円を描くように回すことで、腹筋が鍛えられて、くびれのあるボディに近づきます。1セットに3分もかかりません。着替えるついでや仕事の合間など、すきま時間を上手に使いましょう。
ファッションによる演出
もう1つが「ファッションによる演出」です。腰回し体操には、続ける努力が欠かせません。けれど、なかには頑張るのがイヤな人もいることでしょう。それなら、ファッションでカバーしましょう。ウエストが絞られているワンピースを着ることで、くびれのある体型に見えます。
なかには締め付け感はないのに、ウエストにリボンやベルトが付き、きゅっと見えるデザインも。裾に向かってふんわり広がり、メリハリあるボディのように錯覚させられます。
体型に自信がないと、ゆったりした服装で隠そうとしがち。けれど、ウエスト周りがふんわりした服では、男心をくすぐることができません。ウエストが強調されるワンピースを上手に活用しましょう。
くびれのあるボディを演出しよう
男性がくびれに惹かれるのは、好みの問題ではなく、生殖本能に基づく行動です。
理想の黄金比になることで、あなたのことを思わず「ほしい」と求めたくなる男性が増えることでしょう。体型をすぐに変えられなくても、カバーはできます。2つの対策を取り入れて、くびれあるボディを演出しましょう。
教えてくれたのは
心理カウンセラー
田倉さとみ
年7人に告白された経験を持つ、心理歴16年のカウンセラー。彼氏いない歴=年齢の方が相談の翌月に彼氏ができたり、モラハラ彼氏がやさしくなったりなどの報告実績がある。心理学を駆使した相談実績は600名以上。講師実績は120回以上。主なメディア出演は、かわさきFMラジオ(恋愛心理)、TBSテレビ(セクハラ)など。著書「こころの予防医学」。主な資格は「認定心理士」、「健康心理士」他。
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