Brand

  • YOLO
  • ランドネ
  • BiCYCLE CLUB
  • NALU
  • 楽園ゴルフ
  • RUNNING style
  • MY LIFE RECIPE
  • Yogini
  • トリコガイド

憎き体脂肪を燃やすためには??

そもそも体脂肪とは?

ぽっちゃりした子がかわいい!って言ってくれる人もいるけど、やっぱり引き締まったくびれは永遠の憧れですよね。だから、何とかこのお腹の余分なお肉をそぎ落としたい…。

そもそも体脂肪とは、体内にある脂肪組織の総称です。血中に含まれる脂肪分や細胞膜を構成する脂質なども含まれますが、主に「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に大別されます。

内臓脂肪は、特にお腹の内臓まわりにつく脂肪のことでこの脂肪がたまると、お腹だけがぽっこり出てしまいます。しかも、蓄えられやすい上に落ちにくいという特徴が。この状態を言い換えたものが、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)。この聞き捨てならない言葉は、高血圧や高脂血症など生活習慣病の原因になりやすいので、見た目はもちろん、健康上も要注意なのです。

皮下脂肪は文字通り、皮膚の下に蓄積される脂肪のこと。内臓脂肪と同様に、過剰に蓄えられると生活習慣病などを引き起こしやすくなります。実はこちらは脂肪として蓄えられにくいのですが、一度つくと分解されにくいのは内臓脂肪と同様で、なかなか減らないというやっかい者なんです。

どちらも食事によって体内に取り入れたエネルギーのうち、消費し切れずに余った分が脂肪として蓄積されます。細かく言うと、もともと体に備わっている脂肪細胞の中にたまる中性脂肪が、その正体。中性脂肪がたまることで、脂肪細胞自体が肥大することを「脂肪がつく」と言い、中性脂肪が分解されることを「脂肪が燃える」と言います。

ズバリ体脂肪を燃やすには?

脂肪燃焼のための鉄則はたくさんありますが、そう簡単に落ちない体脂肪には、長期戦で取り組むことが何より大切。ルールは「適度な運動と7〜8分目の食事。アルコールを含む間食は極力控える」です!

食事は量や回数を極端に減らすと脂肪がつきやすくなるので、摂取エネルギーを「抑える」ぐらいの意識にしましょう。一方で、ビタミンとミネラル、タンパク質は体脂肪を燃やすために必要なので、十分な摂取を心がけましょう。

また、体脂肪の燃焼に効果的なのは、有酸素運動。有酸素運動とは、酸素を取り込みながら行う、運動負荷のそれほど高くないリズミカルな運動のことで、脂肪が燃え始める20分以上は続けることが大事。

運動量が高すぎると、体脂肪ではなく、体内の糖質をエネルギー源としてしまうため、脂肪燃焼が期待できません。少し息が弾むぐらいのジョギングや縄跳び、水泳などが最適です。ヨガなら、アシュタンガヨガやパワーヨガのようなヴィンヤサスタイルがオススメ。呼吸を深めながらゆったりと動き続けるので、効果的な有酸素運動と言えます。

長期戦に臨むには、それなりの覚悟が必要。理想のスタイルをイメージしながら、頑張りましょう!

Share

Profile

YOLO 編集部

YOLO 編集部

フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

YOLO 編集部の記事一覧

フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

YOLO 編集部の記事一覧

No more pages to load