愛されおっぱいを作るには、ここが重要【ふんわりバストを作る】
YOLO 編集部
- 2019年09月24日
理想は、大きさも形も追求したい…!でも、実は決まった型などないのだから、ご自身の個性を愛して磨き込めればいい。そんなメッセージを込めてお伝えしてまいりました、美バスト作りがテーマのコラム、今回が最終回となります。
「美バストづくりのための生活習慣」編です。見直せるところが、あるかしら?ないかしら?
過去の記事はこちら
「男性が触りたい、ふんわりおっぱい!はこう作る」
https://yolo.style/fs_lo190919_004/
「美バストの土台作りは定番のヨガポーズがオススメ。」
https://yolo.style/fs_lo190921_003/
「個体」ではなく、「カラダの一部」と捉えたら…
人のカラダって面白くて、女性の場合は全体的に「丸みと柔らかさ」を思わせるけれど、細かく部位ごとに見てゆくと、やはりそれぞれに質感やフォルムが微妙に違っていて。
だからついつい、「部分痩せしたい!」だとか「ここだけにボリュームが出ればいいのに!」なんて思ってしまいがちですよね。
もちろん、それが間違っているということではありません。女性のカラダはナチュラルにカーヴィなものだから。
けれども、どの部位だってあくまでカラダという全体のつながりを持ったものの一部であるわけなので、まず「健やかなカラダを作ること」抜きには考えられないんですね。
カラダを作るもので、一番大切なことって何でしょう?そう、食べること。です。
あなたのカラダは、食べたもので作られています。きっとこの文言はお聞きになったことがあると思いますが、本当に言葉の通りなんですね。バランスのいい食事を、適量摂る。この基本はシンプルながら本質と言えるでしょう。
ココロとカラダのつながりも忘れないで!
ヨガでは「心」、「体」、「呼吸」のつながりがとても大切と言われています。これらの相乗効果で心身をクリアにし、健やかで心地よい状態に導かれてゆくと。
その考えを念頭に置くとわかりやすいと思うのですが、気持ちが沈んでいる時って、なかなかお空を見上げて歩くなんてできないし、逆に下ばかり向いている時に、ウキウキ楽しいことなんて考えにくいし。
「キレイなバスト」をイメージした時に、お胸には真ん前を向いていてほしくないですか?(絶対に、下向きだけはイヤ!ですよね。笑)
だから、気持ちから前向きになる!これ、侮れないのです。
人間ですから、いつも前向き上向きなんて難しいです。というか、それはそれでとても不自然。
そういったことを受け容れつつも、「よし。ここからリスタート!」という切り替えができるかできないかで、その後の時間が変わりますよね。
まず、背筋をスッと(ピンと!ではなく、あくまでスッと)伸ばしてみる。胸が自然な具合で開かれ、呼吸が通りやすくなるので、少し呼吸にも意識を向けてみる。すると細胞も活性化しますから、つながりを持ったカラダ全体が元気になってくる!
また姿勢を正すことで、お胸のお肉が背中に流れることを防ぎ、バストにとどまってくれます(と、イメージすることも忘れないで!)。
いかがでしたか?
大好きなひとにかわいがってもらいたい、愛されたい。「気持ちいい!」って言ってもらいたい。そういうカラダは(バストに限らず、ですが)ご自分がココロからかわいがって、慈しんであげてくださいね。
KIE(よしずみ きえ)
YOGA surya主宰、ヨガインストラクター。東京都町田市、神奈川県相模原市を拠点とした通常のスタジオレッスンの他、個人レッスン、イベント出展、オンラインレッスンや動画講座などで活動中。また自身も、美と健康の追究に情熱を燃やす。
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