ラテン系のイケメントレーナー。だけど見とれてる余裕なんてないですよ。／＃06・カウアン・アンドリアッチさん

YOLO 編集部

2018年03月12日

※当キャンペーンへの募集は締め切りました（2018.03.27）

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＃06・カウアン・アンドリアッチさん

パーソナルアカデミー　アークトレーナー兼経営者。ブラジルとイタリアのハーフで優しい笑顔が印象的。小学校２年生から日本育ち。フィットネスモデルも長年行っている。

1990.2.19生まれ／水瓶座／O型
身長178cm／体重77kg

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カウアン・アンドリアッチさんに、トレーニングについてのあれこれを聞いてみました。

—元々のスポーツ体験は？
サッカー、バスケ、18歳からウエイトトレーニング、ライフセービング

—トレーナーになったきっかけを教えてください
16歳の時に側弯症になったのをきっかけに、体が曲がってしまったんです。その矯正のために母国に帰って、水泳やリハビリなどを一年くらい続けたのがきっかけです。以来、ウエイトトレーニングにはまってしまって、ずっと続けています。パーソナルトレーナーとしては5年になります。フィットネスクラブのインストラクターから数えたら8年くらいです。

—ジムの特徴はありますか？
サーキットトレーニング、ヒートトレーニングを取り入れて結構動きますね。心拍数を上げながら、いろいろな種目のエクササイズを複数行うようなのを取り入れてます。ウエイトも取り入れることもありますが、自重が多いかなと思います。
「食べたら動く、動いたら食べる！」というような楽しく、通いやすいジムを心がけています。制限をたくさん作るより、知識を伝えることで、もっとよくなる方法を教えています。

—どんなお客様が多いですか？
圧倒的に女性。モデルさん、主婦、会社員からファミリーまでいろいろな方がいらっしゃいます。ファミリーで来る方もいますよ。30代～40代が中心です。ダイエット目的以外にも、自分の生活習慣を見直す、運動習慣をつける、リフレッシュなどのために来ている方も多いです。コンテストを目指すような方が仕上げのトレーニングのためにいらっしゃったりもします。

—トレーナーとしてどんなタイプですか？
ストロングコーチング。グイグイ追い込んでいくタイプですね。普段は穏やかなんですけど、トレーニングを始めたらリミッターが外れるかもしれません（笑）。知識やフォームのアドバイスに加えて、モチベーションを高めながらトレーニングをするようにしています。

—トレーナーとしての喜びはどんなところにありますか？
入り口を簡単にするように、心がけています。できないことはやらせません。まずは、できないところを知って、それに対して何が足りていないのかを見極めて、そこを補うトレーニングをするようにします。そうすると、一つひとつできることが増え、自信もついていきます。そうやって小さなゴールをたくさん作るようにしています。

—トレーニングをすることで得られることは？
出勤前の朝７時台にいらっしゃる方もいますが、かえって仕事の効率やパフォーマンスが上がったり、疲れにくくなったり。私生活がプラスに転じることがあったなどと話してくれる方は多いです。

—これからトレーニングをしてみたい人へひと言。
「ご飯を食べる、寝る、体を動かす」ことを、人間の三つの必要なことと考えると、一つでもバランスが崩れると健康に影響を与えたりします。運動もあってバランスを取っているんですね。
ジムのトレーニングは、やはり自分を知ることができるのが大きいです。できない動きがあった時に、なんでできないのかなって考えることが大切。僕は、トレーニングの知識を伝えます。それらをうまくつないでいくと3カ月後には、自分で続けていけるようになりますよ。やらされているのではなく、自分でやれるようになるんです。
だから、このジムの名前は「パーソナルアカデミー」としています。宿題を出すこともあります。ポジティブに、そして達成感を味わえるようになりますよ。