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一目置かれるオンナになる! 豊かな感性が綴られた【ニッポンの暦】 7月/土潤溽暑(つち、うるおうてむしあつい)

暦のうえでも夏本番!

「冬至」や「春分」などでお馴染みの「二十四節気」では、7月23日~8月6日ごろは「大暑」(たいしょ)という季節です。

「大暑」も半ばになると、熱気がまとわりつくように感じられます。今の時代、室内はエアコンで冷やされ、一歩建物の外に出ると、アスファルトやコンクリートから照り返す鋭い暑さに襲われて、思わずクラクラすることも…。昔と今では暑さの質は違えども、日本の夏は厳しいものです。それは七十二候の季節「土潤溽暑」(つち、うつおうてむしあつし)にもよく表れています。

暦って何?と思ったら「日本の暦「二十四節気」「七十二候」で、感性豊かなイイ女に!」を要チェック!

【七十二候】第三十五候
土潤溽暑(つち、うるおうてむしあつい)

じっとりと、まとわりつく暑さ!

暑さも盛りの7月29日~8月2日ごろは「土潤溽暑」の季節です。文字のとおり、じっとりとまとわりつくような暑さです。外に出ると、太陽が照りつける地面からもわもわ~っと陽炎(かげろう)が立ちのぼり、見るからに「暑い!」真夏の光景です。
この蒸し暑さの中でも、草木は太陽をめいっぱいに浴び、葉の緑はいっそう色濃く、力強さを増していきます。中には暑さで一度へたり込んだ草木も見られますが、秋になると再び元気に伸びていたり、自然のたくましさに感心させられます。私たちは、へたり込む訳にはいきません。打ち水、うちわ、スイカにビール…。季節を楽しむ知恵で、暑い夏を乗り切りましょう!

旬の野菜 枝豆

枝豆は大豆の若い実って、知っていますか?畑で実った枝豆を、そのまま熟すまでおき、乾燥するまでおいておくと、11月頃には大豆に変身しているんです!夏に食べる枝豆は、ビタミンCやビタミンB群、鉄分を含んでいるので、代謝を上げて疲労回復をサポートしてくれます。特に糖質の代謝を助ける働きがあるので、ごはんと一緒に炊き込んだり、そうめんと和えるなど、主食を合わせて取るのがおすすめです。

ライター:藤岡操

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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