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砂糖=体が冷えるは昔の話!違いを理解して体を温める砂糖選びを

砂糖の種類を知ろう

疲れたときや生理前など、甘いものがほしくなる時ってありますよね。でも、砂糖は体を冷やす食材というイメージがあるため、ハチミツやアガベなどで摂取している人も多いと思いますが、砂糖類でも、それぞれの特徴を知ることで罪悪感なく取り入れることができます。

上白糖(白砂糖)
サトウキビから作られていて、最終的に結晶を分離したものが上白糖。味にクセがない、溶けやすいなど、機能性は高い。ただ、甘味類の中でもカロリーが高く、ミネラル分はほとんど含んでいない。

三温糖
上白糖の結晶が残っているバージョン。上白糖よりも甘みが強い。カリウムやナトリウム、カルシウムなどのミネラル分を含んでいるが、使用量から考えるとその含有率は期待できないかも。

黒砂糖
サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作られている。糖分は、砂糖の中では低い。カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラル分が多く含まれているため、渋みや苦みを感じる。

甜菜糖
てんさいという砂糖大根から作られている。ビフィズス菌などの有用菌の栄養源となるオリゴ糖をはじめ、カリウム、カルシウムなどのミネラル類も含まれている。

冷え性対策には甜菜糖が活躍する

砂糖のほとんどがサトウキビから作られています。サトウキビは沖縄県などの熱帯地域で育っている植物ということもあり、体を冷やす作用があるといわれています。その点、北海道で栽培が盛んな砂糖大根は身体を温める働きが期待できます。

甜菜糖が身体を温めるといわれている要因は、オリゴ糖が含まれているから。オリゴ糖にはビフィズス菌を増やす役割があるため、甜菜糖を摂取することで胃腸が正常に働ける環境が作られていくというわけです。ぜひ、甘みを欲した時は甜菜糖を♪ ただし摂りすぎには注意してくださいね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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