ふくらはぎも鍛えてる?第二の心臓の役割とは?
YOLO 編集部
- 2024年01月17日
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下半身エクササイズ、ふくらはぎも忘れずに
お尻や太ももなどのエクササイズはよく見かけますが、ふくらはぎまで鍛えている人は少ないかもしれません。ふくらはぎを鍛えることで、筋肉のバランスを整えることや見た目を引き締めることももちろん、それ以外にもいいことがあります。第二の心臓とも言われるふくらはぎの役割をご紹介します。
歩行やランをスムーズに
ふくらはぎは、足を蹴り出す時に使われる筋肉。日常的に私達が使う場面は、ずばり歩行です。ふくらはぎをしっかり使えると、地面を力強く蹴り出すことができるので、足を大きく運ぶことができます。背筋を伸ばして大股で歩く、美しい歩行姿勢を作り出すサポートをしてくれる存在なのです。
また、ランニングでも大活躍。しっかりと地面を蹴り出すことにより、早く走ることができますよ。
冷えやむくみにも
ふくらはぎの筋肉は、「筋ポンプ作用」と呼ばれる血流を助ける役割を担っています。下半身は重力があるので血液が戻ってくることが難しく、流れが滞りがち。ふくらはぎの筋肉がきちんと縮まったり緩んだりしていると、ポンプとなって血管が刺激がされ、血流を促してくれるのです。ふくらはぎをしっかりと使うことで、血行不良による冷えやむくみの解消も期待できます。
さあ、ふくらはぎを鍛えよう
ふくらはぎを鍛えるには「カーフレイズ」をやってみよう!
1.壁などに手を添えながら立つ。
2.ゆっくりとカカトを地面から浮かせ、つま先立ちになる。
3.ゆっくりと地面すれすれまで下ろす。
4.何回か繰り返す。
※片足ずつ行うことで負荷を高めることができます
ストレッチも忘れずに
鍛えた後はストレッチも忘れずに行いましょう。
1.壁に向かって立ち、両手を壁に添える。
2.右足を後ろに一歩踏み出す。
3.膝を伸ばしながら前の壁を押すようにして、少しずつカカトを床に踏み込む。
4.力を緩めたらヒザを曲げながら同様に行う。
5.反対側も行う。
ふくらはぎの下の方からヒザの裏に向かって、優しくなでるようにマッサージするのもオススメです。オイルなどを使うと保湿もできて一石二鳥!
いろいろな方法でふくらはぎのお手入れを試してみてくださいね!
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ライター:櫻井麻美(さくらいあさみ)
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。
既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。
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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。