ストレスで免疫力が低下する?!ヨガで風邪を予防しよう!
YOLO 編集部
- 2024年02月08日
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免疫とストレスの関係
免疫は体に入った病原体と戦ったり、同じ病気にかからないようにしたりする役割があります。免疫が低下してしまうと、その威力が弱まってしまうのです。そこから細菌に感染したり、病気になったりと健康を損なうリスクが高まります。
ストレスを感じると分泌されるホルモンは、免疫の働きを抑制してしまう特徴があります。ストレスにさらされ続けるということは、免疫低下を引き起こし、さまざまな病気につながることだってあるということなのです。
ストレス解消にヨガはどう効果があるの?
では、ヨガによってどのようにストレス解消をすることができるのでしょうか?人はストレスを感じると、交感神経が優位になります。ストレスにさらされ続けていると、交感神経が優位になりっぱなしになってしまい、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
ストレス解消のカギはこのバランスを取り戻すこと。ヨガのゆったりとした深い呼吸で、リラックスをつかさどる副交感神経を優位にすることで、自律神経バランスを整えることができるのです。ストレス解消のためにヨガをする際には、激しく体を動かすものよりも、ゆっくりと呼吸しながらできるものがオススメです。
ストレスに負けないおすすめヨガポーズ
コブラのポーズ
心地よく体の前側を伸ばして、たっぷり息を吸い込みましょう。体をたくさん反ることよりも、心地よい呼吸ができることを重視して。
1.うつ伏せになりましょう。
2.お腹を凹ませるように引き締めて、腰の反りすぎを防止します。
3.手のひらを下にして肩の下あたりに手を添えます。
4.手の力も使いながら、上半身を少しずつ持ち上げます(腰に痛みを感じない範囲で行いましょう)。
5.心地よい呼吸ができるところで5呼吸ほどキープ。
長座前屈のポーズ
コブラのポーズで体の前側を伸ばした後は、前屈で体の後ろ側も伸ばしましょう。こちらも無理に体を動かすのではなく、心地よさを重視して。
1.両脚を前に伸ばした姿勢で座ります。
2.軽くヒザを曲げて背筋を伸ばします。
3.吐く息で股関節から体を折り曲げて前屈します。
4.前にたくさん倒すことよりも、心地よく体が伸びるところを目指しましょう。
5.上半身をリラックスさせ、ゆったりとした呼吸で5呼吸ほどキープ。
ぜひ試してみてくださいね!
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ライター:櫻井麻美
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマに様々な角度から発信している。
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