セクシーなヒップを作るために大切な◯◯選び
YOLO 編集部
- 2019年09月14日
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ボディメイクは丸みが大事
ボディメイクを志すにあたり、ただカラダを細く締めるだけではなく、そこに女性らしいフォルムと質感…丸みと柔らかさが伴ったものであることを大切にする、それが大人の女のたしなみ。
そんな「女性らしさ」の象徴とも言える、丸みを帯びたパーツの一つ、そして多くの男性が大好物なものと言えば…そう、お尻!です。
スクワットを筆頭に、美尻メイク系のエクササイズやトレーニングが流行して久しいですが、そのトレーニング効果をつぶしてしまうような要素があってはもったいない!ですよね。
では、その「要素」って何でしょう?ここで明かしちゃいます。答えは、下着(ショーツ)です!なぜ、それがそこまで大切なのか、順にお話してゆきますね。
*美バストをつくる下着選び編の記事も、是非お読みくださいね。
https://yolo.style/hb_lo190912_004/
バストを支えるのは靭帯、ヒップを支えるのは筋肉
バストとヒップを比べますと、バストのほうがより柔らかで、ヒップはキュッと力を入れれば硬くなったりしますよね。主に脂肪層でできているバストに対し、ヒップは脂肪も厚いですが、大臀筋(だいでんきん)をはじめとしたいくつかの筋肉が土台にあります。
下半身のスタート地点にあるため、立つ、座る、歩くといった動作のすべてにかかわり、比較的筋力をもって活動量の大きい部位であると言えるでしょう。そのため、適切に動かすことができ、土台となる筋力を落とすことがなければ、急激に垂れ下がったりはしない部位とも言えます。
そけい部、ヒップ下を締めつけないものを選ぼう
パンツスタイルが決まると、ヒップを持ち上げる補正効果のあるような下着も売られています。もちろん、これを否定するわけではないのですが、骨盤付近の締めつけが強くなることに対しては、注意が必要かと思います。
体質によっては血流が阻害されて冷えを招いたり、脚のむくみにつながることも。
また、肌が敏感な方はかゆみを覚えたりもしやすいので、注意が必要です(太もものつけ根部分のレースやゴムなどでも、刺激になりやすいです)。
自身の筋力で、自力で支えるのよ!と、ヒップさんに教えてあげるくらいの気持ちで、むしろ締め付つけ感は少ないくらいのほうが、長期的に美ヒップ作りにつながってくるのかもしれませんね。
「ふんどし」が熱い!?
ふんどし!!何ともインパクトのある言葉ですね(笑)。お祭りでお神輿を担ぐ男性達のアレを想像するかもしれませんが、そういう形ではなく、ショーツのような形で使えるものが売られています。
脚のつけ根部分には一切ゴムが使われていないため、締めつけはゼロ。そしてウエスト部分は紐で調節できるので、これも不用意に締めつけることがなくなります。おうちでリラックスタイム、就寝時などにオススメ。ただし、ラインがくっきり出るため、タイトなボトムをはく時には適しませんのでご注意を。
普段使いにはTバック(タンガ)がオールマイティ
昔で言うとTバックショーツって、セクシーな意味合いが強いような、おおよそ普段使いをするようなものではなかったような気がします(見た目のインパクトが大きいですしね…)。
はき始めこそ、お尻丸出し!みたいな感覚に違和感を覚えると思いますが、慣れてしまえばどうってことありません。そけい部やヒップへの摩擦が少なくなるため、気になる色素沈着も防げそうですし、何と言ってもラインが目立たない。タイトなパンツスタイルや、ヨガアウエアのレギンスもどんと来い!なんです。
さらに、ラブタイムの時には…ちょっと刺激的な見た目もエッセンスになりそうですしね♡ただしフィット感は大切なので、サイズ選びはぬかりなく。
見た目を演出するだけではない、下着。セクシーなお尻を保つためには、筋肉にはちょっと辛口にするくらいがちょうどいいということかもしれませんね。
KIE(よしずみ きえ)
YOGA surya主宰、ヨガインストラクター。東京都町田市、神奈川県相模原市を拠点とした通常のスタジオレッスンの他、個人レッスン、イベント出展、オンラインレッスンや動画講座などで活動中。また自身も、美と健康の追究に情熱を燃やす。
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