スッキリお腹を手に入れるために知っておくこと【モテるためのセルフケア⑥】
YOLO 編集部
- 2020年02月17日
冬って、洋服やメイクで演出したり隠したり…見た目を装うことが簡単な時期。でも、好きな人とイイ雰囲気になって、いざとなった時にもう隠せなくなります。
取り急ぎ、整えておきたいのはやっぱりお腹まわり、という話を前回しました。今回も引き続き、お腹まわりへの対策をご紹介してまいります。
本テーマはシリーズになっています。第1回目~第5回目もぜひお読みくださいね!
過去の記事はこちら
第1回目「見た【目】磨き」編
https://yolo.style/hb_lo200208_005/
第2回目「手足のスキンケア」編
https://yolo.style/hb_lo200209_005/
第3回目「バスト&ヒップの質感ケア」編
https://yolo.style/hb_lo200211_004/
第4回目「バスト&ヒップ磨き」編
https://yolo.style/hb_lo200215_004/
第5回目「スッキリ&メリハリ」編
https://yolo.style/hb_lo200216_004/
食べたものでカラダは作られる
前回、水分を積極的に取ってくださいね!ということと、その取り方のポイントについてお話しました。それだけでなく、食べ方や内容ももちろん大切です。お腹まわりに余分なものをためないための食べ方、とでも表現しておきましょうか。
◇パンや麺よりご飯を
パンや麺って、軽くてススーッと入っていきませんか?その感触が、ついつい食べすぎてしまう要因となりかねません。
間食が必要な場合もあるかもしれませんが、菓子パンや惣菜パンではなくおにぎりがオススメです。腹持ちもGood。
◇チョコレートは控えめに
寒い時期のチョコレート系のスイーツって、何でこうもおいしく感じられるのでしょう?でもご存じの通り、チョコレートは脂肪と糖でできています。これも「つい食べすぎちゃう」性質の持ち主です。
さらに無視できないのがドリンク類。かなりの高カロリーになる場合がありますので、勝負の前には避けておきましょう。
◇生野菜の食べすぎに注意
ヘルシーな印象がありますし、一年中を通して生野菜LOVE!な方もいらっしゃると思います。しかし生野菜は体を冷やしやすく、消化吸収の妨げになったり代謝に影響したり…といったことも懸念されます。
絶対NG!ではありませんが、食べすぎには注意しましょうね。温かい味噌汁やスープで野菜を取るといいでしょう。
内臓解放のためのヨガポーズ
つい食べすぎちゃった!という時にもオススメのヨガポーズがあります。「内臓解放のポーズ」とも表現される「仰向け英雄座のポーズ/スプタヴィーラーサナ」です。
正座から脚を崩し、割坐(わりざ:お尻の外側にカカトを出して座る)になる。ヒザの幅はやや広め(こぶし3個くらい)に開く。
両手を脚のそばにつき、徐々に背中を床に預けていくように仰向けになる。ヒジを使ってサポートしながらようすを見つつ、ゆっくりと行う(途中で腰が痛くなったらすぐにポーズをやめてヒザを立てる)。
腰が痛くないことを確認し、背中を床に着くことができたら、両手をバンザイの形にしてひじ、二の腕を脱力させる。
呼吸に合わせて骨盤の動きを小さくつけてみる。吐く時に、腰の後ろの隙間を狭めるようなイメージで骨盤をやや後傾させ、吸う時には力を抜く。
10呼吸ほどしてから、片ヒザずつゆっくりと立て、両ヒザを両手で抱えて丸くなり(ガス抜きのポーズ)リリース。これも10呼吸ほどかけて丁寧に。
お腹が重たいと、さまざまな動作そのものも鈍くなりがち。機敏に動ける体を持つと燃焼の効率がよくなるので、お腹をスッキリさせることは、とても重要なファクターと言えます。
何より、お腹の見た目がスッキリしていると、プロポーションへの印象がガラリと変わります。細めの男性でも、お腹だけ出ているのとそうでないのとでは印象が大きく変わりますよね。食生活を見直して、軽い体を手に入れましょう!
KIE(キエ)
YOGA surya主宰、ヨガインストラクター。少人数制のスタジオレッスンの他、個人レッスン、イベント出展、オンラインレッスンや動画講座でインストラクター活動の他、美容師、鍼灸師、フォトグラファー、メイクアップアーティストとのコラボモデルとしても活動中。また自身も、美と健康の追求に情熱を燃やす。
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