基本のおにぎらずの作り方~ツナマヨネーズのおにぎらず~
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2019年09月26日
MY LIFE RECIPE(マイライフレシピ)は料理を作ること、食べること、食を楽しむことを通してハッピーを広げるメディア。初心者も料理好きも、女性も男性も楽しめる、プロの料理家による簡単&手軽で失敗のないレシピをお届けします。
今回は、お弁当の新スタンダードとして定着しつつある「おにぎらず」の基本の作り方をご紹介。具は、大人も子供もみんなが大好きなツナマヨネーズです。
ツナ缶にマヨネーズを混ぜるだけの、とても簡単に作れるおにぎらず。レタスの緑を添えて、見た目もさわやかに。
Index
ツナマヨネーズのおにぎらずの材料(1個分)
・焼きのり……1枚
・温かいご飯……100g
・塩……一つまみ
・ツナ缶……1個(70g)
・マヨネーズ……大さじ1
・レタス……1枚
★焼きのりは、全形サイズ(約21cm×19cm)を使用します。
★ここでは、10.6cm×10cm×高さ5.4cmの容器(野田琺瑯製)にご飯と具材を詰めています。同じくらいのサイズの四角いバットや容器でもOKです(ない場合の方法は後述)。
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卵焼きとハムのおにぎらず
の作り方
[1]具材を準備する
ボウルに軽く汁気をきったツナ、マヨネーズを入れて混ぜる。
[2]容器に詰める
容器にご飯の半量を入れ、塩をふる。
★ご飯は温かいものを使います。のりが湯気を吸って包みやすくなります。
★具材の味が薄めの場合は、残りのご飯を入れる前後にもう一度塩をふります。
レタス半量をちぎって敷く。
[1]のツナマヨをのせて広げる。
残りのレタスをちぎり広げる。
残りのご飯をのせる。
[3]のりに返す
ラップを広げてのりを置き、容器を斜めに伏せる。容器からご飯と具材を出す。
[4]包む
のりを左右から折りたたんで包む。
のりの手前側を持ち上げ、左上の写真のように角を内側に折り込みながら包む。奥側も同様に折りたたんで包む。
ラップで左右前後から包み、裏返してしばらくおいてなじませる。
[5]切る
ラップをはずし、包丁を垂直にあてて半分に切る。
おにぎらずの基本的な作り方はこれだけ!
具材のバリエーションも豊かなのが、おにぎらずの魅力のひとつ。焼肉や揚げ物などがっつり系おかずを挟んでボリュームたっぷりに、ちょっとしたお惣菜を挟んで手軽なお弁当に、といろいろな具材にチャレンジしてみてくださいね。
また、きれいな断面もおにぎらずのいいところ。三角や四角にと切り方を変えてみたり、混ぜご飯で作ってみたり、お弁当箱への詰め方を工夫したりと鮮やかな見た目を楽しみながらレパートリーを広げていってくださいね。
レシピ考案:星野奈々子
フードコーディネーター。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とする。
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