仕事中のアレって実は…自分自身からの危険サインかも
YOLO 編集部
- 2024年03月07日
仕事中につい出てしまうもの
仕事中にアレが頻繁に出てくるようになったら、ちょっと危険。自分の中で何かがマックスになっているかもしれません。自分の行動をちょっと確認してみて。傍からみてると少しかわいい、けど笑い事じゃないかも!?
え、アレって?答えは「ひとりごと」。
ひとりごとは、自分の頭の中を整理するためのシグナル。ちょっとした詰まりを取るために、多くなった何かを吐き出す行為と、言われているんです。
ちょっと考えてみて下さい。ひとりごとを言うのってどんな時ですか?
仕事のシーンでは、忙しくなるほど、ひとりごとを言う人が増えていきますよね?その中に自分も入っていたりするかも?
一人ぐらしの人は、寂しい時は、息が詰まりそうな時に、言葉をつい吐き出してしまうのではないでしょうか?誰かと暮らしていたら、その人と会話ができるから、あまりひとりごとにはならないんです。
つまり、ひとりごとが増えてきた時は、自分の中で処理しきれなくなった何かがあるということ。要注意な状態なのです。
適切に休息を取ったり、笑ったり
仕事でひとりごとが増えてきたら、まずは少しでも休む時間を意識的に持ちましょう。有給を取れたら最高ですが、そうでない人は、机に向かっている時間をパツパツと切ることを考えて。
集中するのはとても素晴らしい能力だけど、体も心も本当のリミットは1時間。だから、せめて1時間ごとにトイレ休憩や、ストレッチ休憩を取りたいものです。それによって、心身にたまりそうなストレスを追い出し、頭の中に新しい酸素を送ることができます。実際に、そのほうが仕事の効率もいいはずです。
一人暮らしに人は、人と会う時間を増やすのもありかも。たくさん話して、たくさん笑って、おいしいものを食べて、十分に疲れて帰ってくる。そんな風に過ごす日を、今より増やすようにするんです。
特に笑うことは大事。笑うというのは、脳が深呼吸しているようなもの。風通しをよくして、振動を与えてあげれば、幸せホルモンも出やすくなりますよ。
ひとりごとはガス抜きにはちょうどいいもの。でも、あまりに頻繁になったら要注意。自分で出しているサインに、きちんと反応しましょうね。
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- ライター:大嶋朋子/『Yogini』『YOLO』の他、多くのトレーニング本や、女性の心と体を豊かにする書籍の編集に携わる。日々、女性の心と体について知識を深めている
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