メリハリのあるカタチが理想!二の腕トレーニング|和久井悦子の肉体彫刻メソッド8
YOLO 編集部
- 2020年12月10日
みなさんは、キレイになりたいと思った時にトレーニングを「ただ、やみくもに」行っていませんか?せっかくなら、正しい知識と目的を持って取り組みたいですよね。
そこで、肉体彫刻ヨガインストラクター・和久井悦子さんによる「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」を全10回にわたってお送りしています。
Index
和久井悦子さんが教える「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」
このシリーズは、ただ運動するということではなく、「運動をツールとして美しさを築き上げる」ことがテーマとなっています。トレーニングを通じて、心と体のタフさを手に入れましょう。終わった後には、きっとトレーニング前より前向きな自分を手に入れられているはずです。
またどの回も、1つの種目をじっくり解説し、狙った部位に効かせることを目的にしています。正しいフォームを今一度知る機会になりますよ。
二の腕編「メリハリのあるパーツにしよう!」
第8回は、二の腕のトレーニングです。二の腕は、肩や背中と隣接している部分。肩の後ろ側と背中を鍛えることで、腕にもくびれシルエットを作ることができます。同時に、腕の裏側にある「上腕三頭筋」にアプローチして、しっかりと引き締めていきましょう。
Reverse push up
(リバースプッシュアップ)
今回はイスを使います!イスが安定しづらいときは、ヨガマットの上に置いたり背もたれを壁につけるなど、動かないように工夫してみましょう。
イスに浅く腰掛け、お尻の横にそっと手を添えます。お尻を持ち上げ、イスの座面から離します。ヒザは90度くらいになるようにし、つま先は少し上げましょう。肩とヒジの高さが同じになるくらいまでお尻をまっすぐ下ろしたら、二の腕の力を使って元の体勢に戻ります。10回を3セット行いましょう。余裕のある方は回数を増やしてもOKです。
リバースプッシュアップのポイント
- 肩が上がらないように姿勢を保ちましょう
- 猫背になったり、お尻がイスから離れすぎないようにしましょう
- お腹にも軽く力を入れておきましょう
- ヒジは伸び切らないようにしましょう
- 顔は前を向きましょう
- 自分の体重を感じながら行いましょう
- 手首が疲れた方は、インターバルでクルクル回してみましょう
パーツごとにメリハリのある体を
肉体彫刻では、パーツをひとつひとつ作り上げることを大切にしています。ただただ細いのではなく、メリハリのある腕が理想。背中などの大きなパーツだけでなく、腕や肩、太ももなど、全身の至るところに「くびれ」を作っていきましょう。
<モデル&監修>
和久井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中。
Instagram → etsuko313
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