生理前のむくみを撃退!食事・エクササイズ…簡単にできる意外な解決方法も紹介
YOLO 編集部
- 2022年03月19日
その身体のむくみ、生理周期と連動していませんか?生理前のむくみには、様々な撃退方法があります。ストレッチ、ヨガ、食事内容から意外なあのアイテムまで、対応策を一挙公開!
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なぜ生理前にむくむのか
生理前のむくみが強い人には黄体機能不全や無排卵などホルモンバランスの乱れがみられる場合があります。コンビニ食ばかりだったり残業が続くなどしていると、エストロゲンが過剰になってむくみが強く出ることがあります。まずはホルモンバランスを見直しましょう。
また、そんなむくみの対策としては、温熱がおすすめです。“三陰交”(さんいんこう)という女性のツボにお灸をするなど温めると、むくみだけでなくお腹の冷えにも役立ちます。
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むくみ対策の食事
生理前のむくみを予防するには、糖質を控えることが重要です。また、むくみが出ている方はアルブミンが不足していることが考えられるので、その対策としてはタンパク質を摂ることをおすすめします。魚や肉中心の食事を心がけてみてください。
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むくみ対策のエクササイズ
PMSの時期にはむくみ対策のエクササイズを取り入れてみましょう。簡単な動きでPMSの不快症状が和らぎますよ。また、骨盤の中のうっ血をとるヒップリフトの運動もおすすめです。
■ 足のストレッチ運動
- 仰向けになり、足首を曲げてフレックスに。
- ハムストリングからヒザ裏をよく伸ばす。
■ ヒップリフトの運動
- 仰向けの姿勢になる。
- 手を下で組んで、ヒップを限りなくグーッと上げる。
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むくみ対策のヨガポーズ
生理前にむくむのは顔や足だけではありません。実は腸がむくむんで便秘の原因となる場合もあります。この症状をやわらげるのにおすすめなのはヨガの「ねじりのポーズ」です。
■ ねじりのポーズ
- 右脚を前に伸ばして置く。ヒザを折って左脚を立てて、足先を右脚の外側に置く。
- 右脚を内側へ折り、足先は左のお尻へ近寄せる。骨盤を立てる。
- 骨盤を立てて、右腕で右ヒザを抱えるようにして、一度息を吐き切って、息を吸いながら体を左へねじる。左右のお尻が床から離れないように。
- 吐きながら体を戻して、反対側も行う。
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意外と落とし穴?
履いているショーツで解決できるかも
デスクワークをしていると足はむくみやすくなります。その中でも小さなショーツを履いている人はゴムで鼠径(そけい)部がずっと圧迫されている状態となり、足がどんどんむくんでしまいます。こうした血行障害は排卵のリスクにもなるので、ゆったりめのショーツに替えるといった対策をとりましょう。
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むくみの原因は、ホルモンバランスのみだれや血行不良など。撃退するには、ホルモンバランスを整える生活習慣や、血行不良を改善する食事などが有効です。ぜひ試してみてください。
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