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体脂肪をどんどん燃やす「姿勢キープ筋」って一体どこの事??

重力に抗う筋肉を鍛えれは体脂肪は燃える!

人間の体はつねに重力に引っ張られた状態にあります。そのため、立つ、座るというのは、重力に抗う姿勢で、その姿勢を維持するために、想像以上に筋力が必要になります。

姿勢を維持するうえでとくに大きな役割を果たす筋群は「抗重力筋」と呼ばれています。つまり、これらの筋肉がここでいう「姿勢キープ筋」です。その代表的な筋肉は、脊柱起立筋や大でん筋、大腿四頭筋、ハムストリングスなど。

そして、もっとも重力と拮抗する姿勢が立った姿勢、拮抗しないのが寝た状態です。寝たきりになると筋肉がどんどん落ちてしまう理由は、重力に抗うために筋肉を使う必要がないからなのです。日頃、我々は無意識に立ったり、座ったりしていますが、じつは姿勢を維持するのに相当な筋力を使い、たくさんのエネルギーを消費しているのです。

姿勢キープ筋の特徴は、体の浅い部分にあること。そのため、簡単なエクササイズを行ったり、姿勢を正すだけでも刺激されて鍛えることができます。そして、姿勢キープ筋は比較的大きな筋肉が多いため、鍛えることで体脂肪燃焼効率も高まります。
姿勢キープ筋を鍛えるには、正しい姿勢の維持を日頃から意識し続けることが重要です。また、筋トレやエクササイズを並行して行えば、体脂肪燃焼効率はさらに高まります。おすすめの筋トレは、スクワットや腕立て伏せ、クランチ(腹筋)などです。

ここを鍛える!

姿勢キープ筋は、体の前側に位置する、前脛骨筋、大腿四頭筋、腹筋群、頚部屈筋群と、後面に位置する、下腿三頭筋、ハムストリングス、大でん筋、脊柱起立筋群に大別されます。姿勢が悪い人は筋肉にかかる負荷が低いため、姿勢がいい人よりもエネルギー消費量が少ない傾向にあります。

頚部屈筋群(首まわりの筋肉)

・脊柱起立筋群(背中下部から腰にかけての筋肉)

・腹筋群(脇腹まわりの筋肉)

・大でん筋(お尻まわりの筋肉)

・大腿四頭筋(太モモ前の筋肉))

・ハムストリングス(太モモ裏の筋肉)

・前脛骨筋(スネまわりの筋肉)

・下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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