イス代わりに買った?バランスボールをもっと有効に使う方法
YOLO 編集部
- 2019年01月20日
バランスボールを椅子がわりに使う人が続出した理由とは
バランスボール。お家にあるという人も多いのでは?一時期イスをバランスボールにすることが流行りましたが、座っているだけで体幹が鍛えられ、引き締まるからというのが理由。そう、バランスボールは体幹を鍛えるための道具なのです。
せっかくなら、座るだけでなくバランスボールを使ったエクササイズをしてみませんか?軟らかくて軽いですが、そのソフトさをうまく使うことで、体幹が強化できます。サイズが大きいほうが負荷が低くなるので、初めてチャレンジするときには大きさにも注目です。
今回のエクササイズは、バランスボールを手脚で支えることで腹筋を鍛えます。腹筋に効かせるコツは上体を胸から起こすこと。頭を寝かせてしまうと、腹筋に効かなくなってしまいます。
◇体幹の筋肉で支えて手脚を丁寧に動かす
「フロアオルタネイトダイアゴナル」
1:仰向けになり胸を床から起こし、両手両脚でボールを支える。
2:右手左脚をボールから離し、床に平行になるように伸ばす。ただし、手脚とも床には着けないでキープすること。腹筋で四肢を動かす。
10回×3セット。
動画のチェックはこちらから
https://yolo.style/m18092624utm_sourceyolo06movieutm_mediummagazines/
もう少しできそう!な人はこちらもどうぞ。体が前のめりになると進んでいってしまいます!ご注意を。
◇動きをスムーズにするのはお尻とお腹の引き締め力
「フロントブリッジチェンジザレッグ」
1:脚の甲をバランスボールにのせ、腕を立てて姿勢を保つ。手首が肩甲骨の真下にくるように。
2:片脚ずつヒザを曲げて胸に引き寄せる。お尻が浮いたり、お腹が落ちたりしないように。体幹部をしっかり引き締めて。
10回×3セット。
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ボールを支えているのは、脚ではなくお尻(骨盤)とお腹を引き締めた力。肩の力は抜きましょう。
ライター:幸雅子
出典:『YOLO.style』vol.6/「今さら聞けない今ドキのトレーニングの基本」
監修:山坂元一/やまさかもとかず。ストレングス&コンディショニングディレクター。VIDO代表取締役。アメリカの最新情報を加えた独自の理論を展開し、プロや五輪の選手など、100人以上のトップアスリートを指導する。
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