油断しがちなランチタイム…3つの質にこだわろう!
YOLO 編集部
- 2024年01月17日
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ランチメニューを選ぶコツは?
いつだってカラダ磨きに余念がないワタシのはずなのに、ランチはなぜだか油断しがち。「午後からは活動量が多いし、揚げ物を食べても消費しちゃうでしょ!」「忙しくて食べ損ねちゃった。ま、いいか!」なんて日もあったり……。
外食、コンビニ、惣菜のメニュー選びのコツを覚えてうまくコントロールしたいですね。
タンパク質、脂質、糖質の量をチェック!
ランチの栄養をコントロールするためには、タンパク質、脂質、糖質の量をしっかり確認しましょう。
【タンパク質】
肉も野菜もたっぷり入っていてバランスがよさそうなメニューでも、意外とタンパク源が少なかったりするものです。ミートソースのミート、中華丼の肉や魚介。よく見てみると、ソースやとろみに少し紛れているだけ……というケースも多いです。
メニュー名やイメージに惑わされず、正しく見極める力を鍛えましょう。肉や魚介、大豆食品や卵、乳製品がどれくらい入っているかを確認することが大切です。
タンパク質のことをもっと深く知りたいならこちら→「タンパク質」は体作りの源!食材選びや効果的な食べ方を知ろう
【脂質】
揚げ物ならひと目で油が多いとわかるけれど、肉の脂身、ルウやソース、調理油、ドレッシングに隠れた脂質は見落としがち。隠れ脂を見抜けずに食べ続けてしまうと体脂肪増に直結する。まずは、どんな調理方法で作られているか、こってりソースの正体は? と意識を高めることが先決です。
脂質のことをもっと深く知りたいならこちら→エネルギーを生む大事な栄養素!「脂質」の働きや効果的な摂り方を知ろう
【糖質】
多くの人が満足できるよう、外食や弁当はごはんや麺類が多めに設定されていることが多い。茶碗小盛1杯が150gだとすると、弁当や丼、カレーなどのごはんの量は倍近い。筋トレ中でカラダを絞りたいなら、糖質過多は避けたいところ。
外食の際は、注文時に「ごはん少なめで」と、お願いするのも良いかも。甘い味付け、とろみがあるメニューも糖質が多くなりがちなので注意しましょう。
脂質のことをもっと深く知りたいならこちら→体の必須エネルギー源!「糖質」の働きや効率的な摂り方を知ろう
材料や栄養を意識して選ぶ。その積み重ねがとても大切です。早速今日のランチからチェックです!
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- YOLO
- Credit :
- 出典:「最高の筋トレ食事術」
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